


NHK大河ドラマ「べらぼう」で話題の蔦重こと蔦屋重三郎(1750-1797)は、江戸中期から後期にかけて活躍した出版プロデューサーです。蔦重は日本橋通油町(現:中央区日本橋大伝馬町)に、耕書堂という店を開きました。喜多川歌麿、葛飾北斎、東洲斎写楽ほか多数の浮世絵師の作品を刊行し、江戸の文化・芸術の開花に重要な役割を果たしています。
蔦重がプロデュースした浮世絵は、クロード・モネやフィンセント・ファン・ゴッホなど西洋の芸術家たちにも大きな影響を与えました。


(会場)

《入場無料》
浮世絵展示パビリオンでは、蔦屋重三郎とかかわりのあった浮世絵師たちの作品を中心に展示します。浮世絵は、9月26日から「浮世絵ネット展示」でもお楽しみいただけます。
9月26日スタート



紺色の作品名:
「スマ歩・浮世絵スタンプラリー」に使用した浮世絵

赤色の作品名:
「スタンプ版浮世絵ラリー」のスタンプになった浮世絵

榮太樓總本鋪
「御厩河岸より両国橋夕陽見(冨嶽三十六景)」葛飾北斎
「娘道成寺(当世踊子揃)」喜多川歌麿
江戸屋
「髪梳き(婦人手業拾二工)」喜多川歌麿
新正堂
「難波屋おきた」喜多川歌麿
千疋屋総本店
「雪中秋色女」栄松斎長喜
「甲州犬目峠(冨嶽三十六景)」葛飾北斎
「本所立川(冨嶽三十六景)」葛飾北斎
「神奈川沖浪裏(冨嶽三十六景)」葛飾北斎
「浅妻船 扇売 哥枕(青楼仁和嘉女芸者之部)」喜多川歌麿
「高野の玉川」窪 俊満
「三世市川高麗蔵の志賀大七」東洲斎写楽
「二世沢村淀五郎の川つら法眼と坂東善次の鬼佐渡坊」東洲斎写楽
「松本米三郎のけはい坂少将実はしのぶ」東洲斎写楽
「三世大谷鬼次の奴江戸兵衛 」東洲斎写楽
山本海苔店
「凱風快晴(冨嶽三十六景)」葛飾北斎
「当時三美人」喜多川歌麿
「市川男女蔵の奴一平」東洲斎写楽
YUITO 日本橋室町野村ビル(3階ダイニングフロア)
「初日の出(四季の美人)」栄松斎長喜
「山下白雨(冨嶽三十六景)」葛飾北斎
「東海道品川御殿山ノ不二(冨嶽三十六景)」葛飾北斎
「深く忍恋(歌撰恋之部)」喜多川歌麿
「二世嵐龍蔵の金貸石部金吉」東洲斎写楽
ロイヤルパークホテル
「蛍狩り(四季の美人)」栄松斎長喜
「風流なくてななくせ 遠眼鏡」葛飾北斎
「江戸日本橋(冨嶽三十六景)」葛飾北斎
「江都駿河町三井見世略図(冨嶽三十六景)」葛飾北斎
「東海道岡崎矢はぎのはし(諸国名橋奇覧)」葛飾北斎
「ビードロを吹く娘(婦女人相十品)」喜多川歌麿
「市川鰕蔵の竹村定之進」東洲斎写楽
「三世坂東彦三郎の帯屋長右衛門 四世岩井半四郎の信濃屋お半」東洲斎写楽
「四世松本幸四郎の山谷の肴屋五郎兵衛」東洲斎写楽
「洗濯と張り物」鳥居清長
・「浮世絵展示パビリオン(会場)」の浮世絵は、個人でのご利用の場合のみ写真撮影ができます。
ただし、フラッシュの使用はご遠慮ください。



(会場)
《一部会場は入場無料》

EDO ART EXPOのコンセプト「江戸の美意識」にかかわる所蔵作品を有する美術館、博物館、ギャラリーなどが「関連展示パビリオン(会場)」として連携します。
一部のパビリオン(会場)ではEDO ART EXPOの開催を記念して貴重なコレクションを期間限定で公開します。
イチマス田源きものクリニック&呉服問屋ミュージアム 入場無料
文化13(1816)年創業の呉服問屋「イチマス田源」の2階には、蔦屋重三郎が日本橋に開いた「耕書堂」が再現されています。12月25日まで公開。
伊場仙浮世絵ミュージアム 入場無料
天正18(1590)年創業の扇子・団扇の老舗「伊場仙」に併設されたギャラリーです。
江戸屋所蔵刷毛ブラシ展示館 入場無料
享保3(1718)年創業の刷毛・ブラシの老舗「江戸屋」では、手づくり刷毛を展示しています。店舗は国登録有形文化財に指定されている建造物で関東大震災後に再建されました。
一般 400円/小・中学生、および高校生 50円
江戸時代末期の深川佐賀町の町並みを実物大で再現しています。「横綱大鵬顕彰コーナー」もあります。
十思スクエア蔦重ギャラリー 入場無料
十思スクエア本館2階 校友会室に開設された「十思スクエア蔦重ギャラリー」には、 蔦屋重三郎がかかわった浮世絵や黄表紙などを展示しています。026年3月中旬まで開催。
北斎を学ぶ部屋 一般 400円/65歳以上 300円/高校・大学・専門学校生 300円/中学生以下 無料
葛飾北斎と門人の作品を展示する美術館。北斎を学ぶ部屋では、代表作を実物大高精細レプリカやタッチパネルでご紹介しています。さまざまなテーマで開催する企画展では、所蔵品を中心に多彩な作品を展示します。
企画展の料金は展覧会ごとに異なります。詳しくは美術館ホームページをご覧ください。
一般 220円/小・中学生 110円
日本全国から収集した約100点の凧や、凧絵師橋本禎造氏が描いた当館オリジナルの江戸凧を展示しています。館内大型モニターでは、常時世界の凧揚げ大会やカイトショー、凧の競技会などを見ることができます。
中央区立郷土資料館 入場無料
2022年12月「本の森ちゅうおう」に開館。江戸から昭和期の区にゆかり深い、貴重な文化財や歴史資料を収蔵しています。1階常設展示室は、実物資料やデジタル展示で歴史文化の多様性を体感できます。2階企画展示室では、地域史を掘り下げた展示をおこないます。
蔦重通油町ギャラリー 入場無料
ボンマックスビル1階ホワイエに設置された「蔦重通油町ギャラリー」では「蔦屋重三郎パネル展」のほか、関連商品を展示しています。2026年1月まで開催。
日枝神社「宝物殿」 入場無料
日枝神社に併設され、国宝を含む刀剣や徳川将軍家ゆかりの宝物を展示しています。
「円山応挙」展 一般 1,800円/大学・高校生 1,300円/中学生以下無料
「三井本館(重要文化財建造物)」7階にあり、館蔵品展と特別展を年5回開催します。展覧会の詳細は美術館ホームページをご覧ください。
山田書店ギャラリー 入場無料
2階は浮世絵と新版画、3階では創作版画と現代版画を中心に常時展示販売をおこなっています。